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プロジェクトについて

「ハマの屋台プロジェクト」とは、横浜国立大学の学生による、 屋台を通じたまちづくりに取り組むプロジェクトです。 これまでに、『ほどわごん(大学周辺地域)』『みなまきわごん(南万騎が原駅周辺地域)』『関内わごん(関内外エリア)』『レモネードスタンド(恵比寿ガーデンプレイス)』などの屋台をまちの人たちと関わりながら企画 ・制作・運用してきました。

まちの賑わいを生み出すツール「ほどわごん」の提案以来、活動地域の需要や状況に合わせた移動式屋台の製作と運用を行ってきました。今年度は、新型コロナウィルスによる活動規制が緩和された11月以降、約1年半ぶりに現地活動が実現したため、昨年度以降参加したメンバーとともに屋台の可能性を肌で感じる機会を重視しました。

今年度は、計31名のメンバーを常盤台と関内の2チームに分け、それぞれのフィールドで活動しました。関内・関外地区においては、11月3〜7日に行われた「関内外OPEN!13」への参加をはじめとして関内桜通り・大通り公園と、様々な場所へ活動を展開しました。常盤台地区においては、常盤台の地域を街歩きし、街で屋台を使って何ができるかの可能性を話し合いました。

関内・関外地区においては、引き続き「関内わごん」を用いた空間づくりを模索するとともに、コンパクトで使いやすい新たな屋台の制作も検討しています。常盤台地区においては、以前製作し、運用してきた「ほどわごん」を再始動し、既存屋台の屋根作りのワークショップを企画し街の人と一緒に制作し、使っていくことを考えています。
また、相鉄線南万騎が原駅近くのまちづくり拠点「みなまきラボ」にて運用されている「みなまきわごん」の2号機制作も予定しています。